突然だけれども。7年半働いた会社を退職するかもしれない。不思議だ、人生は。5日前の私には「退職」の選択肢はなかった。それが。4日前から私は「退職」に気持ちが奪われている。今の会社で働きはじめてから、「退職したい」とか「いつか退職するかも」と思うことは何度もあった。けれど、同時に「できるだけ長く働いていたい」と思うこともあった。それが。突然の心境の変化。ではあるけれど、何かが噛み合った感じもあって。
気持ちは「退職」に向かって進んでいる。とは言え、不安と迷いもある。退職したら失うものもある。主に、収入・社会的信用・人とのつながり。これが私にとっては痛手になると思う。無収入・無職・孤独。これらをどうにかできる目処を立てられたら、いや、目処を立てて、「退職」の決断をしたいと思う。
私は、これまでに転職を4回していて、今の会社が5社目になる。会社員に、未練はない。悔いもない。そう言えるところまで、やってきたと思う。転職もそう。よく4回も転職したと思う。頑張ってきた、と思う。ここまでやったなら、言ってもいいだろう。「私には会社員は向いていなかった」と。
じゃあ何に向いている?それはわからない。わからないから「会社員には向いていない」と思いながら、会社員として働いてきた。でも、私は疲れているんだと思う。半年前に、有休と連休を駆使して1ヶ月の休みをもらったけれど、全然回復しないレベルで疲れている。そんなに疲れていて、自分が何に向いているかわかるだろうか?疲れている限り、自分が何に向いているかわからないんじゃないだろうか?
突然の心境の変化に、自分でも驚いてはいるけれど、退職して休息するのもいいかもしれないな、と。休んで、回復していけば、私は自然と何かはじめるんじゃないかな、と。賭けかもしれない。けれど、賭けてみたいなぁ、と思いはじめている。
